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「食育」という呪縛に鬱々【妻】

最近、「食育」がよくテレビなどでも話題になる。
昨日(11/28)のNHKクローズアップ現代でも取り上げていた。「食べたいものだけ食べさせる」親が増えて、小児成人病の増加や体力低下が問題視されており、結局は「家庭での食事改善が大事」ということで締められていた。

そのとおりなんだよね・・・。つまり食事を用意する母親の責任が問われているってことだよねぇ・・・。これは間違いない。反論の余地はない。だから逃げ場がなくなっている

3歳の娘に食事を与えると、好きな食材だけをより分けて食べていることが多い。おだてたり、なだめたりしながら野菜や肉を口に入れてはみる。しかし娘は頑として受けず、ぐずったり逃げたり、一緒に食べている夫の機嫌が悪くなる。その様子がまるで私が「楽しい食事の時間を壊しているかのような」錯覚に陥り、自分が嫌になる。

そして自分の理性があるうち(キレル前)に娘に食べさせる事をあきらめ、代用食(牛乳やプリン)などを与えて、自分なりに栄養のバランスを考えてはいたつもりだった。

でもこれは、「食育」的には「ダメ母親」の烙印をおされるのだろう。

専門家は「食事は楽しく」「バランスよく」「料理を工夫して」改善すれば良いと提唱する。
確かに、料理することが好きで精神的にゆとりがある母親は出来るだろう。でもこれって難しい・・・。

私は子どもを産み育てる前までは、ファーストフードで子どもにハンバーガーを食べさせる母親に対して冷たい目で見ていた。でも今は、私自身よく利用している。それは子どもに食べさせるという行為に使うエネルギーが要らないからなんだってことに気が付いた。

いずれにしても来春は幼稚園。なるべく好き嫌いの無いように心がけよう。

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