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お受験強迫症(その5)

鬱々夫婦の子供(鬱々子)はこの春から某大学付属小学校へ入学が決まった。

備忘録として、受験で感じたことを書いている。今回はその5.

その4にて、少し話は前後したが、受験まで2カ月に迫った、昨秋に話を戻す。ある日突然、違うクラスから同じクラスのレッスンに現れたH親子について・・・。H子は、鬱々子より難易度が低い受験クラスに在籍していた。そのため月に2,3度会う模擬試験会で会うのみだった。

鬱々妻のHママの第一印象は、失礼だが”頭悪そう・・・”だった。ここで言う頭の良し悪しとは、会話での端々に出る知性と品位のことを指す。Hママから語られる話題は、”幼児教材の買いあさり”や”幼稚園の先生の悪口”や”自分の子供の出来の良さを過大にアピール(ひらがな、カタカナ書けるとか、プリントを一日に20枚した)”など、話を振られても返答に窮するものばかり、Hママには申し訳ないが、”幼児教材は買うだけでなく、きちんと1冊貫徹しろ、最初の数ページでやめるような問題集を何冊もしても意味はない”、”そんな幼稚園を選んだのはHママだし、現に同じ幼稚園の保護者もいる前で卑下するような発言を理解できない”、”ひらがな、カタカナの読み書きができることは自慢にならない、なぜならお受験コースにいる子どもたちは全員、小学1年レベルの内容はすでに終了していて、なかには小学3年レベルの内容を先取りで取り組み始めている親子もいるが”

ハッキリ言って、H親子は浮いている存在だった。つまり雰囲気を読むことができないのだ。幼児教室の保護者控室ではしゃべり続けるし、内容が薄い。

他の保護者達が受験に関係ない時事ネタ(政治や国際経済問題)などを会話していても、頓珍漢な返答をしてくるし、そんな保護者の話題をメモをとったり、つまりよくわからない人だった。

そのH親子が鬱々子のクラスに突然編入したきたのだ。模擬試験でも中位のH子が、上位クラスにやってきた理由は、幼児教室の先生より上位クラスの保護者に説明があったのだが、理由は、H親子の我儘と現在在籍している中位クラスで何かしらの問題をおこして在籍しづらくなったらしい。つまりHママの言い分を簡単に言うと「H子が伸び悩んでいるのは中位クラスの担任の能力が低く、中位クラスの子供たちがH子の足を引っ張っている。」と言うことを注意クラスの保護者たちや担任の前で公言して、上位クラスへねじ込んできたということ。

幼児教室の説明では、H子がいても今まで通りのレベルでレッスンを行うとのことだった。そしてレベル差が大きい場合は別のクラスに移ってもらうという約束もしているという。

上位クラスの保護者は一様に不満だった。もちろん鬱々妻も。

レッスン内容を子供の背後で座って見ていると、やはりH子は皆についてこれない。問題を解くのも遅いし、そもそも問題自体を理解していないようだった。。さらにHママが後ろから困っているH子へ解答をささやいている。担当教師が「教えないで!」と注意しても無視。

さらに、正解を発言した男の子を指さし、「H子!ほらあの子みたいに答えるのよ!」とか、間違った解答をした別の男の子がいると、「上位クラスでもまちがえるんだぁ」と声をだす。

これでは中位クラスの保護者ともうまくいかないはずだ。

1回レッスンを一緒に行っただけでも、鬱々妻は、もう”切れていた”パキシルがなければ暴れていたかも・・・・。つづきはその6へ

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