「クレヨンしんちゃん」が原作誕生から15年になるという。
アニメ化した当初の「大人向け」「皮肉っぽい」「ひねった社会風刺を含んだ笑い」がめっきり少なくなり、「子供向け」「道徳臭い」「幼稚な笑い」になってしまった感がする。
(鬱々家では子どもには「クレヨンしんちゃん」を視聴させていないが、鬱々夫婦【妻】は時々視ている。)
一言で言うと「下品な教育アニメ」のようになってしまった。長寿化するアニメには、「教育的で道徳観を学ばせる」趣旨でなければいけないのだろう。しかし原作を知っていると寂しい気もする。
「ちびまる子ちゃん」も「サザエさん」も原作や発刊当初の「味」がなくなっている。すっかり「教育アニメ」になってしまった。
道徳を否定しているわけでない。道徳や社会常識を学ぶ手段としてアニメを使用するのは子どもには効果的であろう。
しかし、原作や発刊当初のファンからは、長寿化したアニメは原作とは違う作品に見えてしまうことは否めない。
しかたないのかな・・・・。長寿化することで商用化、営利追求になるんだろうな・・・。
私の好きな「パタリロ!」だけは「教育アニメ」になってほしくないと切に願っている。
「美少年」や「男色ネタ」を道徳的に改ざんできないか・・・。