来年の自民党総裁選に関して、小泉首相が安倍氏に対して「逃げてはダメだ」と述べた。それに対しての安倍氏の「一般論での励まし」とか「天命がなければなかなか難しい」と今後の態度を明らかにしなかった。
作戦で謙虚にしているのならばいいのだけど、総裁選には出て欲しいと私は思っている。(安倍氏が総裁に最も適した人物かどうかは分からないが)
安倍氏が本当に「人事を尽くせば天命がやってくる」と思っていたら大間違いだ。「チャンスは前髪で掴め」というように時局の流れは、一度変わってしまったらもう取り返しはつかない。
安倍氏が「次の次をねらって」いるならば、それは総裁の座は、ず~ッと遠くなってしまうのではないかと思う。
安倍氏は、自分の父親が総裁になれなかったことを「天命」が無かっただけだと思っているようならば、「大甘お坊ちゃん」だ!
安倍晋太郎氏が総裁になれなかったわけは、「貪欲でなかった」「健康問題」があった事も要因だ。けして運がなかったとかいう「天命論」で、総裁の座を得られなかったのではない。
総裁になりたいなら、「貪欲に」「執念を持って」欲しい。そんな意気込みのある自民党総裁を自民党員や国民も希望しているのではないだろうか。
少なくとも私は「天命を待って、棚からぼた餅が落ちてくることを待っている」ような総裁は、もういらない。